冬の定番イルミネーション!

復興のための神戸ルミナリエ

冬といえばイルミネーション。

神戸のイルミネーションといえば神戸ルミナリエ。せっかく冬の神戸に行く機会があるなら是非、神戸ルミナリエのやってる期間に。神戸市の旧居留地で、1995年から毎年12月に行われているイルミネーションの祭典。

毎年電飾が変わるから、地元民でも毎年行きたくなる大イベント。私も毎年行って募金してるよ。

神戸ルミナリエの基本情報

ルミナリエが神戸復興に繋がる?

私が3歳の頃、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災が発生。

その後阪神地区にて「復興神戸に明かりを灯そう」という意図で始まったのが神戸ルミナリエ。

阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催。

日本において、一般的に「ルミナリエ」とは、この祭典の事として著名ではあるが、語源のイタリア語では、「luminaria」の複数形「luminarie」であり、小電球などによる光の装飾(イルミネーション)の事を言うみたい。

ガレリアと呼ばれる光の回廊はメインストリートである仲町通を貫いており、複数基のアーチを並べることで正面から見ると光のトンネルに見えるように設計されている。これは遠くからでも滑らかな視覚効果を上げるため、ルミナリエの入口であるフロントーネからの距離ごとにアーチ間の間隔は微妙に調整していた構造になっているらしい。

神戸ルミナリエへのアクセス方法

三ノ宮駅から徒歩10分。

元町駅から徒歩11分。

会場は旧外国人居留地及び東遊園地。

ルミナリエ会場内は元町方面から東遊園地方面への一方通行で、駐車場もほぼ埋まっているから電車で行くのが無難。

三ノ宮駅からの方が帰りは近いけど、行きは断然元町の方が良い。

理由は初日や土日は行列のため、割り込み厳禁。

警備員がいっぱいいるし、塀もしてるから最後尾まで歩いて行かないといけないし。

その最後尾がだいたい元町駅近く。行列の長さにもよるし、毎年迷うところ。

ルミナリエの灯りは見えてるのに全然辿り着かずに大丸とかをぐるーっと回って、結構歩いてやっと到着。帰りは東遊園地から出てきて、屋台を通って三ノ宮駅から帰るのがオススメ。

神戸ルミナリエの穴場スポット

普通に歩いてルミナリエを堪能したあと、まだ帰らないでほしい。

この景色を遠目に見てみたい!そう思ったなら上から見てみよう。

その景色が見れるのが神戸市役所の展望台。

私も数年前に見たことあって、全体が見れて超綺麗。今年はこういう構成だったのか、と感動。

あと、穴場?ではないけど、私は一度募金スタッフとしてボランティアをしたことがあって、サンタさんの帽子を被って募金箱を持っていると、外国人の方や小さい子供に写真をお願いされたりして、楽しかったの覚えてる。

あと、初日もオススメですが、私は最終日が一番感動しました。電飾が消える最後のとき、「幸せ運べるようように」をみんなで歌ってから電飾が消えて、「あぁ、終わったんやな」って。凄く感動するよ。

まとめ

寒いしどこにも行きたくないかもしれない12月。

でも、クリスマスシーズンはちょっとぐらい満喫したいなぁって思ったなら、是非「神戸ルミナリエ」に行ってほしい。

2016年から資金がなくて、来年あるのか?って毎年言われています。

どんどん日数が短縮されていってるのでこのままで消滅するかも?

ぜひ行った時は入場料と思って募金お願いします。

是非今年は行ってみてほしい。私ももちろん今年も行きますよ!