歴女は急げ!蘇る300年の歴史
秘境!徳川園の紅葉の楽しみ方
徳川園は池泉回遊式の大名庭園です。
11月中旬〜12月までモミジやニシキギなど約300本の木々が鮮やかに色づきます
徳川園ではこの季節にあわせて紅葉祭を開催します。
隣接する徳川美術館と共に見学されることをオススメします。
名古屋の歴史を語るのであらば
名古屋城だけではダメです!
歴史好きな方や徳川の歴史に興味がある方は
是非見学をオススメします。
徳川園の基本情報
☆紅葉祭り開催日☆
2018年11月23日~12月9日(9:30~17:30)
☆入場料☆
・高校生以上300円
・市内在住の高齢者(65歳以上)100円
・中学生以下無料です。
駐車場は82台(30分/120円)止めれます。
紅葉シーズン中は満車になることもありますが
市内中心部なのでコインパーキングが沢山あるので安心です。
☆隣接する徳川美術館(蓬左文庫)☆
・一般1400円
・高・大学生700円
・小・中学生500円です。
☆徳川園、徳川美術館(蓬左文庫)の共通チケット☆
・一般1550円
・高・大学生850円
・小・中学生は500円です。
共通チケットは150円お得になります。
どちらも定休日は月曜日です。
徳川園の四季の花
モミジやイチョウが有名な徳川園
他にもたくさんの秋の花が咲きます。
有名なのは
ヒガンバナ、キンモクセイ、ニシキギ、ナンテンなどです。
ニシキギは紅葉が見事でモミジ・スズランノキと共に
世界三大紅葉樹に数えられています。
ナンテンは『難転』に通じるためか縁起物に使われ歴史は古いです。
この様に花木1つ1つに拘りや意味があり
細かい部分の花木まで手入れが行き届いています
是非隅々まで見てください!
徳川園の中心には中心には
龍仙湖という名の大きな湖があります。
水面に庭園が映り込み、
まるで鏡のようです!
水は地下水を汲んでおり透き通っているのが特徴です。
立派な鯉や可愛い鳥たちがきもちよさそうに泳いでいます。
モミジや秋の花がフワフワ浮いている光景は
風情があり癒されます。
徳川園周辺のグルメ
徳川園周辺には有名な飲食店が沢山あります。
フレンチと和をコラボした『ガーデンレストラン徳川園』
有形文化財にも登録された『蘇山荘』
日本料理で有名な『宝善亭』などなど・・・
しかし!!!
お値段的にふらっと紅葉ついでに入れるところではありません
なので気兼ねせずランチを楽しめる場所を紹介したいと思います。
中華料理の『海鮮館徳川店』
とてもボリューム満点!
100種類から選べるバイキングが人気です。
『ラーメン専門店 徳川町 如水』
魚介系塩ラーメンです。
有名でいつも行列が出来てます。
2店とも近いのでよかったら行ってみてください。
徳川園には龍門の滝と大曽根の滝があります。
すごく素敵な場所ですが足場が悪いので注意してください。
途中休憩所もあります。
素敵な場所なので休憩しながら
周りを眺めるのもいいと思います。
徳川園以前は大人の方ばかりでした。
しかし今はスマホやSNSの普及により
若い方達もたくさん見かけます。
気軽に入れる場所になったと思います。
是非とも日々の疲れを
優雅な日本庭園を眺め癒されてください。
紅葉シーズンはライトアップもしています!